★仲林敏次 日本画「雨上り 河骨」★

商品詳細

■作家・作品詳細


仲林敏次（なかばやし としつぐ）
 1942年～
 日本画家。
 新興美術院会員、21美術協会常任理事。
 一枚の繪取り扱い作家。

略歴
 1942年 三重県生まれ。
 1978年 創造展会友賞
 1981年 創造展会員賞（"84 "88 "89 "90都知事賞）
 1992年 新美術協会展初出品、新美術協会賞
 1994年 新美術協会展会員賞（"95 "97 会員秀作賞
     "96 光琳大賞 "98 会員佳作賞）
 1999年 新興美術院展初出品。
 2000年 新興美術院展奨励賞（"01 "02）
 2002年 新興美術院会員に推挙。
 2003年 新興美術院展会員努力賞。
 2006年 新興美術院展会員賞を受賞。
 2007年 21美術協会出品（大賞、他受賞）


     美術年鑑2017年掲載 評価12.7万円／号



★作品タイトル「雨上り 河骨」

 水面から顔を出した河骨の黄色い花びらこの作品は、彩色が優美で、
 可憐な気韻を漂わせています。
 徹底した写実描写による仲林敏次ならではの手法は、花の存在感を
 鮮明に浮かび上がらせ、描写の妙が見事に発揮されています。
 そして、蝶を配した構図からは可憐な魅力をいっそう引き出して
 います。

 卓越した技法で生命感や芳しい香りを絵の中に閉じ込めています。
 花鳥画の大家である仲林敏次の最高傑作の一点。
 

河骨（こうほね）
 沼地や緩やかな流れの川に生える水生植物の一種、6月～9月に
 独特の黄色い花を咲かせます。
 白い地下茎が骨のように見えることから、河骨と名付けられた
 という説があります。

 夏の季節、ハスや睡蓮などの「みずもの」の一つとして、いけばな
 各流派では重要な伝統花材として今も需要があります。
 水盤に活けることが多いですが、花瓶に活けることも。


☆本作品は真作を保証致します。
 万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。
 その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。
 存命作家の場合は作家本人より、
 物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。


■サイズ・コンディション、その他

 サイズ

  作品 41cm×32cm 6号
  額縁 56cm×47cm

 
 コンディション

  未使用保管品


 その他

  作品面に作家落款有り
  作品裏側に共シール、管理シール有り


  見出し掲載欄の「商品の状態」は、作品の評価としますので、  額縁の状態は別途コンディションにて参照下さい。
  基本的に額縁は無価値とお考え願います。
  尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。


☆☆真作と模写の表記☆☆

【真作】
 真作保証できる作品を真作と表記致します。
 作者自身、又は著作権者等で作成した
 リトグラフ、木版画などの版画作品も対象です。
【模写】
 真贋の判断ができない場合、又は作者不詳の作品は 
 模写と表記致します。


 上記何れにも該当しない場合、真作と模写の表記は致しません。
 (複製画、オフセット、ポスターなど)


 尚、万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。
 その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。
 存命作家の場合は作家本人より、
 物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。


☆☆額装取付け(シートのみの出品分など)、取替え(現状額縁の交換)☆☆

 全ての出品作品に於いてご相談致します。
 お気軽にお尋ね下さい。




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