糸切り底の古唐津の盃です。唐津茶碗をそのまま小さくしたような端正な形です。底部に少し段をつけ高台風にして、見込みには茶溜まりもあります。使われてしっとりとした肌になってきています。窯傷と小ホツの金直しが１か所ずつあります。古陶磁に関する多くの著作で知られる出川直樹さんの箱書きがあります。カリッとした土味も申し分のない茶碗の形をした古唐津盃を特別出品です。箱あり。・口径7.8〜8.2センチ・高さ3.7〜4.1センチ・桃山時代 ※新規の方、評価の悪い方の入札は取り消す場合があります。商品到着後は速やかに取引ナビの受取連絡を入れて下さい。（2023年 6月 17日 12時 00分 追加）この唐津盃の箱書きの画像が誤って瀬戸唐津盃の方に掲載されております。出川氏の箱書きはこちらの盃の箱書きです。失礼いたしました。