1999年〜2002年時期製造のフェンダージャパンジャガー JG66-85のPシリアルの個体です。なかなか枯れた良い音がする個体かと思います。小傷打痕やピックアップカバーの日焼けがリアルヴィンテージっぽくてシブいと思います（主観です）。当方所有のUSA製ヴィンテージの64年製ムスタングとネックをトレード交換して使用したりしていましたが流石に音の傾向方向性は当然変わりますが、このPシリアルのネックも近いくらい遜色無い良い音かもと思ったくらいです。Pシリアルのひとつ前のOシリアルのフェンダージャパンムスタングも所有してますがどちらもcrafted in Japan時期ですがこの時期のフェンダージャパンのネックはやたら良い印象があります。少なくとも今回の出品商品は当たりの個体ではないかと思います。(あくまでも主観です)
いくつかノーマルからの変更点があります。
ジャガーの持病の弦落ち防止のためFender ムスタングのブリッジに交換しています。シングルPU2個を直列ハム配線にスイッチで切り替えられるように配線しています。3個並んだスライドSWのネック側からそれぞれフロントPUオン⇔オフ、ブリッジPUオン⇔オフ、シングル並列(ノーマル配線)⇔直列ハムバッカーの各SWとなります。ハムバッカーSWは全てのポジション、プリセットSW使用時も強制的にハムバッカーにできますのでソロなどの時に便利です。メインコントロールプレートのVol、Toneのコンデンサはハイパス用、トーン用ともオレンジドロップに交換しています。フロントPUのプリセットVol、Toneは通常通りに使用できる仕様です。ローカットSWはハムバッカーSWに変更したためありません。
小傷打痕等ありますので写真にてご確認の上、であることをご理解の上ご入札いただきノークレームノーリターンにてお願いいたします。