本人が描いた色紙絵です。
額入りでの出品です。

イタリア 海外スケッチの旅ではベネチアが一番お好きだそうで、その時に描かれた1枚です。
裏面にはその時の事が書かれていました。

坂田黎一（さかたれいいち）

作者略歴

1932年 熊本県荒尾市万田に生まれる。

1955年 熊本大学教育学部（美術科）卒業。

以後、美術教師として県下の中学校、高校に35年間勤務。

1956年 第11回熊本県美術協会展最高賞受賞、会友推挙。

1960年 第15回熊本県美術協会会員推挙。

1966年 第25回創元会展入賞、会友推挙。

1970年 第25回熊日総合美術展熊日賞(最高賞)。

1971年 第14回西日本洋画新人秀作展（石橋美術館）銀賞。

第30回創元会展入賞、準会員推挙。

1974年 創元会会員推挙（1981年に退会）。

渡欧（9カ国歴訪）。

1977年 渡欧（7カ国歴訪)。

1996年 第55回独立美術協会展入選、以後出品。

ＮＨＫくまもと文化センター初代絵画講師。

2006年 坂田黎一展「時空50年・限りなき挑戦」（宇城市不知火美術館）。

2007年 熊本日日新聞連載「逃げ出した兵隊」の挿絵を描く。

2008年 坂田黎一、燦兄弟展（坂本善三美術館）。

2011年 傘寿記念個展、画廊「中川」と画廊喫茶「モカ」で同時開催。

2013年 死去（81歳）。

2014年 遺作展「坂田黎一の世界展」（荒尾総合文化センター）。



丹念に、かつ情緒豊かに描かれた旅先の風景、色鮮やかに描かれています。