EX-AR9は、これまでに積み重ねてきた技術をすべて導入した上で、データに裏付けられた新技術を多く採用した。 まずはスピーカーユニットの中央にあるセンターキャップ。従来よりも凸量を増やすことで、広がりがあってヌケの良い高域再生が可能になった。 またセンターキャップの内側にはメイプル吸音材を装着。繊維方向を縦方向に合わせることで、音が上下に広がるようになったという。 センターキャップは従来よりも“でべそ”になった ユニットを支えるダンパーは、振動板の振幅方向に対する追随性を向上させるため、内側から外側に向けて山谷の高さを増す“すり鉢状”にした。 低音域でのリニアリティーが改善し、ひずみの少ない低音再生が可能になる。 一方のスピーカーキャビネットは、バッフルの上部内側にスプルース響棒を追加。 またスピーカーユニットの磁気回路部を支える装着木材を従来のチェリー材からメイプル材に変更し、さらに形状や取り付け位置を見直したことで、不要な振動を抑えることができた。 「解像度の向上と低重心な低音再生を実現した」（同社）。 カットモデル。 上部の白い木材がスプルース響棒。 ユニットの後ろに付いているのが装着木材 アンプ部には振動対策として、銅やアルミ、真ちゅうニッケルといった異なる金属のワッシャを使用することで共振を分散。 さらに独自のK2回路の定数や音質コンデンサーの変更など、細かな改善も加えている。 開発を担当した同社技術部開発グループの今村智氏は、「ネジ1つ、木片1つにまでこだわって作った。ベースモデルのEX-AR7が高音質モデルであったからこそ実現できた“究極のフルレンジシステム”だ」と胸を張った。 ご覧頂きありがとう御座います。 事前にプロフの確認もお願い致します。 超希少な限定品となります。 良さの分かる方へご使用頂ければと思います。 使用による若干の擦れはありますが、全体的に非常に綺麗な商品となります。 弊社女性スタッフにより丁寧に清掃しております。 動作確認済となりますのでご安心してお買い求め下さい。 状態、付属品等、現物優先となります。 購入後の返品、クレームについてルールに則り対応させて頂きますので品である事をご理解の上ご購入下さい。 0402603000033