うぶだし骨董掛け軸作者奥原晴湖作 （箱なし） サイズ縦１２０センチ 横幅４５，５センチ 軸先横５３センチ 商品状態説明南画家 幕末～明治期活躍する画家です。商品状態時代品軸先右欠けあり虫食い在りますが時代品につき納得できる方入札待ってます。 詳しくは、写真参照でお願いします。古河藩大番頭の池田繁右衛門政明の4女に生まれる。母はきく。蘭学者の鷹見泉石は伯父にあたる。経学を茅根一鴎、書を小山霞外・小山悟岡に就いて修めた。画は嘉永6年(1853年)、16歳で谷文晁門の枚田水石に南北合体の画風を学ぶが、やがて渡辺崋山に私淑し南画に転向。 慶応元年(1865年)、母方の親戚奥原源左衛門の養女となり下江して上野摩利支天横丁に住んだ。明清の古画を研究して鄭板橋、来舶清人の費晴湖に私淑。画号の晴湖は通称とこの費晴湖に因んだ。また画室を墨吐煙雲楼と称し堂号とした。 木戸孝允や山内容堂の庇護を得て多くの文人と交流。画家を生業とするお披露目会に大沼枕山・鱸松塘・関雪江・福島柳圃・上村蘆洲・高斎單山・山内香溪・松岡環翠・坂田鴎客・福島柳圃・服部波山など25名もの画家・書家を招いた。このとき「不忍池集」とした合筆を贈られている。 明治3年（1870年）、家塾を開くが最盛期には門人は300人を超えたといわれる。翌年発令された「断髪脱刀令」に応じて断髪。明治7年（1874年）に鷲津毅堂・小長井小舟・市河萬庵・川上冬崖らと雅会「半間社」を結成。文人画隆盛に尽力する。明治9年（1876年）に当時学生だった岡倉覚三（天心）が晴湖に入門している。 骨董品につきノンクレームノンリターンでお願いします。 発送は、ゆうパック８０サイズにて発送いたします。 落札後４８時間以内で連絡できる方４日以内で入金できる方入札待ってます。 xvpbvx