Brompton用の外装ハブになります。

全て削り出しにて製作されておりまして、
メインボディは6061AL(ジェラルミン系と言われてるもの)、
シャフトは3ピースになっており7075AL(超超ジェラルミン)、
フリーボディは64チタンを使用しております。

元々はドイツ製のtuneハブを購入し、
そのハブに合わせたBrompton用に使用が出来るフリーボディとシャフトを7075ALか64チタンで製作し組み付けて販売をしておりましたが、
tune製のリアハブだけでも約¥45,000-位の価格になってしまいとても高価になりますので、
メインボディも韓国で削り出し製作しハブ単体で販売する様になりました。
ある意味tuneのパクリとはなってしまいますが、
クオリティがとても高いので良い物だと思い8年前位から自身のBromptonにも愛用しております、



フリーボディに内蔵しているラチェット部分のみtune社からお取り寄せして取り付けております。

フリーボディは7075AL(超超ジェラルミン)でも充分硬いのですが、
僕の脚力でも長く使用しているとスプロケットの当たる部分は凸凹になってしまいまいますので、
脚力に自信のある方や体重のある方は粘り気のある64チタンフリーボディがオススメです。
おそらく一生使えるでしょう！



ベアリングは6803 × 3 と6903 × 1搭載されておりまして、
日本でハイブリッドセラミックベアリングに変更しております。
Grade5の性能でいて対腐食性と防塵性が高い為にスムーズな回転を維持し易くあります。
8年間使用し約30,000km位使用しましたが一度交換した程度でだいぶ長持ちをしました。

ハブの性能もクオリティもtune社と変わらない程良い物だと思います。