■種別： 刀  ■長さ：69.6cm  反り： 0.4cm  穴：1個■銘： 表 兼成    裏 無し■元幅：3.16cm 元重ね：0.70cm 先幅：2.30cm 先重ね：0.50cm■重量： 鞘を払って1088g  刀身のみで 806g■時代： 江戸中期、寛文(1661年～1673年)頃■刀工： 兼成美濃国、関の刀工で、応永(1394年～1428年)から天文(1532年～1555年)頃にかけて、活躍する投稿がいる。本作は、天正(1573年～1592年)頃の兼成りの末流で、寛文頃の兼成と思われる。大坂に於いても作刀したと伝わる。寛文新刀らしく、反り少ない姿が特徴となる。■刀身のコンディション安い研ぎですが、研ぎから返って来た刀身は、地肌が良く表れ、砂流し等刃中の働きも見える綺麗なお刀です。切っ先に至るまで焼き刃も高く大変健全です。ただ、残念な事に、今回の研ぎで小さな膨れが破裂した様で、ハバキ元から直ぐの所の平地に分かり難いですが、鍛え傷の様な物が出てしまった事です。勿論、使用には問題無く、刃も十分立てられているので、試斬刀としても十分なお刀です。■拵居合用の拵が付属します。柄内のガタツキも無く、直ぐに居合試斬に使用して頂けます。■送料ゆうパックでの送付となります。全国一律 2,000円■登録番号長野県 6026号
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