♪♪JENSEN JE-MB-E＋自作1KΩアッテネーター使用パッシブアッテネーター♪♪♪商品説明♪ JENSEN JE-MB-Eと自作1KΩアッテネーターを使用したパッシブアッテネーターです。アッテネーターは東測製のロータリースイッチを使用して1KΩ受けのP型アッテネーターを製作しました。23接点で凡そ60dBの減衰となります。出力が高いDACやPCから、ボリュームの無いヘッドホンアンプやパワーアンプの間へ接続して使用します。プリアンプ全開〜50Wアンプの間に使用時で、おおよそ7時から12時の調整幅で十分でした。

JENSEN JE-MB-Eは元々1つのマイク入力を3つの出力へ変換するスプリッタ―トランスです。しかし、3つの出力を直結したうえで入出力を入れ替えると、3：1の減衰比になります。その出口に1KΩのアッテネーターを使用したため、おおよそ入力9KΩ：出力1KΩのパッシブアッテネーターとなります。

ケースは摂津金属工業UT-3（W150×H70×D140mm）を使用し、配線材はトランスケースからの引き出し線とBELDEN No.8503を使用しております。アースは入出力で夫々落ちるようにし、RCA端子もちょっと贅沢にカナレの高信頼品を使用しました。
アッテネーターについては、東京光音電波のアッテネーターキットを参考にして1KΩ仕様の抵抗配置をしてみました。抵抗に関してはKOA製の金皮抵抗1/2W±1％を使用しました。製作時にテスターでLRｃｈで誤差が少ない抵抗を選別しております。最近のHPAやDACの自作では金皮抵抗が主流なので、音質にプラスが有ると思いました。
入出力側を見て左が入力部の9KΩ、右が出力の1KΩです。ボリュームは通常の7時から17時位よりも回転角度が大きいです。

ボリューム単体のアッテネーターでは音痩せを感じる場合が多いですが、トランスを通して解像度の向上と量感を与えております。現在でもプロ機器の世界で質の高いアイソレートトランスで有名なJensenらしく、日本製トランスより透明度が高く輪郭を浮かび上がらせる性格です。おいしい部分を強調するアメリカ的トランスとディティールを浮かび上がらせるヨーロッパトランスの中間という感じで、どんなジャンルでも使い勝手は宜しいです。
DACやPC〜本機〜メインアンプが適切ですが、プリアンプのボリュームを全開にしてアイソレート効果を狙って本機で音量調整という使い方も面白いと思います。

自作品のため、小傷が有ることをご容赦下さい。の自作品であることをご理解のうえ、宜しくお願いいたします。♪注意事項♪1.私の出品物は個人の関心や必要で入手したり製作した物です。
詳細な特性や計測を行ったデータを基にした物ではありません。
そのことを理解できない方や、クーリングオフを希望される方は入札しないでください。
2.最近ヤフオク取引の約束を守らず、遅延・自分の都合を一方的に押し付ける方が多いです。
落札後の「取引開始/お♪こちらの商品案内は 「■@即売くん5.20■」 で作成されました。